けんちの野球日和

野球ほど奥が深く、面白いものはない。今よりもっと野球を好きになろう!

キャッチャーでどうすればいいか悩んでいる球児へ!!まずキャッチャーの基礎知識を学ぼう!

 

 

こんにちは!KenChiです!

今回は、キャッチャーの悩み解決の前に基礎知識を学んでいきましょう!!

 

  • 「キャッチャーを始めたけど、いまいち楽しくない。。。
  • 「キャッチャーって、暑いし痛いし怒られるし、なんも面白くない!!」
  • 「キャッチャーって、サイン覚えたり指示出したりせなあかんからやること多くて大変!!

 

上がればキリがないぐらいキャッチャーに対して、良いイメージを持たれてる人は少ないと思います。   ( 実際に僕が現役の時は思っていました、、、笑 )

 

 


 

まずは、キャッチャーの大まかな役割を説明していきます。

①ピッチャーの球を受ける

 

まず一番に浮かぶのがこれではないでしょうか?

キャッチャーとしての大前提である「捕球」。

これと同様に最近話題になっている「フレーミング技術」です。

フレーミング技術というのは、際どいコースの球をストライクに見せる技術のことで、決してミットをオーバーに動かしてストライクに見せる技術ではないと僕は思っています。まずはしっかりと受けてあげることを意識するとピッチャーからの信用も得られるのでいいと思います。

 

②配球(リード)

 

キャッチャーをする上で、いっっっっちばん怒られたし悩んだといっても過言ではないのが、このリードです。試合でピッチャーが投げる球に対してすべてキャッチャーがサインを出しています。1球たりとも無駄な配球はありません。リードは、ピッチャーとの共同作業で作り上げるものだと僕は思っています。何巡目の打席か、カウントはどうなのか、投げた球に対しての反応はどうなのかというのも加味したうえでサインを出していきます。

勝負所で一発でサインが決まり、打ち取ったときはキャッチャー冥利につきますね!

 

③指示出し

 

キャッチャーは1人だけグランド全体を見渡すことができます。そのため、「扇の要」「第二の監督」とも言われます。

攻め方によって、的確な判断を行いポジションを指示しなければなりません。

 

 

キャッチャーの一番の見せ場といっても過言ではないセカンド送球。

ランナーの盗塁に対しての送球ですので、当然素早い動き的確なスローインが必要になります。この一瞬のプレーで流れがガラッと変わることも少なくないので、キャッチャーとして重要な能力であることは間違いありません!

 


 

キャッチャーの適性とは?

 

キャッチャーをする人のイメージというと、「ガタイのいい人」「どっしりとした人」のイメージがあると思います。しかし、僕はどちらにも当てはまらずただ肩が強いという理由でキャッチャーを始めることになりました。

性格面でいうと、「リーダーシップがとれる」「自分の意見をはっきりと言える」「場を盛り上げる明るさ」。パッと思い浮かぶのはこの3つぐらいでしょうか?

ただ、「キャッチャーをやりたい!」の気持ちに勝るものはないと思っているので、深刻に考えることもないと思います。人というのは不思議なもので、自分がリーダーシップをとらないといけなくなると、変わっていくものです。適性がないからといって諦めずやってみることをお勧めします!!

 

まとめ
 

今回はキャッチャーの基礎知識を中心に説明していきました!

それぞれの能力について、深く掘り下げていきながら質問や悩みに答えていきたいと思います。

キャッチャーだけでなく、いろんな野球の知識を掘り下げていきたいと思います!

野球の知識は知っていて損は絶対にしません!自分の可能性を広げるためにももっと貪欲に追求していきましょう!!